=コウくん&マコちゃん= | ★すごい確率で愛は貧しさに負けます★

=コウくん&マコちゃん=

ダンナ様は私のことを「マコちゃん」と呼びます。
私はダンナ様のことを「コウくん」と呼びます。
 *ダンナ様は30歳(もうすぐ31歳)、私は25歳。

結婚した夜に、
「子供が産まれても、相手をパパ・ママで呼ぶのはやめようね」
と約束したので、きっとこの「マコちゃん」&「コウくん」は、
2人がおじいちゃん&おばあちゃんになっても変わらないと思います(笑)。

・・・ダンナ様と出逢った頃、私は大学1年生でした。よくレストランとかで、
「マコね、これ食べたい。コウくんは?」
と自分のことを名前で呼んでたんです(・・・今もですが)。
それをいつも冗談で、
「コウくんはコレがいい。」
って、マネしてたんです。
そうしたら、いつの間にかそれがクセになっちゃって、
自分で自分のこと「コウくん」って言うようになったんです。
2人の間では当たり前になっちゃってて、
つきあい始めて半年くらい経ったある日、

「今日ヤバかったよ」
「どうしたの?」
「実は今日が引き上げ(監査終了)の日で、
 監査に行ってる会社の人とお食事会したんだよね、
 で、ドリンク決める時、
 
 『先生は何になさいますか?』
 って聞かれて、ついワインリスト見てボーっとしてたから、
 『コウくんは・・・』
 って言っちゃって、あわてて 
 『私はビールで・・・』
 って、普通にビール頼んじゃったよ。
 ビールって気分じゃなかったのに。」


 と、笑って話してくれました。
 6歳も上なのに、『カワイイなぁ』って思っちゃうんですよね。