★すごい確率で愛は貧しさに負けます★ -10ページ目
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=告られ恋愛=

 モテる=告られる回数であるなら、これを読むべし!!そうすれば、モテ子・モテ男になれるかも・・・しれない(笑)

 ★過去日記★=初・恋愛=の続編のようなものですが、今まで私は告白というのを自分からしたことないんですよ・・・。告白される側だったんですが、決してモテモテという訳でもなくて、告白してくれるように相手をしむけるんです。ハイ、まさに『ズルイ女』です(-_-;)でも恋愛って、ズルくなったもの勝ちで、正直でストレートにぶつかって行く時ほど負けるような気がします・・・。私の恋愛哲学とも言いましょうか・・・。
 具体的にどうするかというと、スキンシップです。軽くボディータッチですね。女性からなら軽く彼の肩とか背中を軽くたたく、男性からなら彼女の頭をポンポンとたたく(もちろん軽く!)。何か「よくやったね(*^-^*)」という時にこの方法は威力を発揮します。他にも「ねぇ・・・」と呼ぶ時とかでも可能。この時、彼or彼女だけではなく、他の人にもしてみてください。あと、触りすぎないっていうのもコツです(特に男性陣はセクハラにもなりかねませんので・・・)。だけど、そこそこの回数をすると、不思議なもので相手も少しずつ自分に興味を抱いてくれるようになります。 そして次にちょっと思わせぶりな態度(決してバレバレの態度ではなく笑)をメールや電話などの話し方で匂わせる。この繰り返しで、少しずつフツーのお友達から立場がランクアップしていきます。
 ・・・しかしながらここで満足したり、相手の方が上手だと、友達以上恋人未満の関係に突入し、『ズルイ女』どころでなく、『都合のイイ女』にされかねません。その人の好きな人の相談をされたり・・・、自分に気があると分かれば、告白なしでセックスの誘いをしてくる男性もいるでしょう。それでOKしちゃった日には、完全に『都合のイイ女』です。現に、うちのお友達でもそうなってしまったコがいます。もし、その関係でもよければ、それ以上言いませんが、告白前のセックスは、その後のお互いの立場を不安定にしてしまう危険が大きいです。告白を望むならここでの妥協は避けた方がよいでしょう。
 私的にはこの間のかけひきが恋愛の醍醐味で、面白い部分だと思っているのですが、どうでしょうか(笑)。
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=初・恋愛=

私が初めておつきあいしたのは中学2年生の時でした。この頃くらいから、恋愛系の話も「○○ちゃんと△△くんがつきあい始めたらしい」とか具体的になってくるんですよね~。なんか『その波に一緒に乗らなきゃ』って(カワイイですよね・・・笑)、某有名男子校のコとおつきあい始めたんです。
 彼は、小学校の時のクラスメイトで、グループで遊ぶうちに彼の方から、「つきあわない?」って言われたんです・・・、多分、彼の男子校でも『つきあう』ってことがブームになってたんでしょうね。ちなみに彼のお父様は銀行にお勤めで、ここでは小学校6年生の教訓が活かされてます(笑)。まぁ、つきあうと言ってもその頃は、一緒に遊園地に行ったりとか、自転車に2人乗りとかのオコチャマデートですよ。それでもドキドキして、会う日はとても待ち遠しくて、楽しみにしていたのを覚えてます。
 それが私の高校受験で、「しばらく会わないでおこう」ってことになったんです。これがきっかけになって私のフタマタ恋愛に突入してしまうんですけどね。それは次のお話で・・・。

=母の教え・2=

このお話はaimiさんのラブマにトラバしてます。

結婚するなら2番目に好きになった人という言葉があるけど、
あれはどうしてですか?
絶対に1番目の人じゃなきゃ後悔すると思うのだけど。。。^^;


と、aimiさんは書かれているのですが、
私の母が私に刷り込んだ言葉、それが

「結婚するなら2番目に好きになった人よ」

でした。。。母曰く

「1番目に好きな人は自分が好きな人、
 2番目に好きな人は自分のことを好きな人」


らしいです。そして、

「とっても好きな人(1番目に好きな人)がいて、
 頑張って、頑張って好きになってもらって結婚するでしょ。」

「それでもし、自分の好きな気持ちが冷めたら?
 生活が終わってしまう時もあるかもしれない。」

「でも逆に、2番目の人と結婚していたら?
 自分の好きな気持ちが冷めてきても
 その人は自分のことを好きでいてくれるから、
 自分のことを大切にしてくれるでしょ。」

「それだけでも、女の子は結婚生活を続けられるのよ。」

と教えられました。
今は母の教えも守り、ダンナ様とラブラブ幸せです★
まさに、私はダンナ様が好きになってくれて、
私も好きになったというパターンですね(笑)。
=母の教え・1=『すごい確率で愛は貧しさに負けます』

=手作り恋愛・2=

 「手作りなんて・・・」って思うけど、チャレンジすると結構カンタンだったりするもの。編み物も『ウラ編み』『オモテ編み』が編めちゃえば、結構アレンジがきくんですよ。どちらか一方でマフラーは完成。・・・実はどちらか一方でもセーターも編めちゃうんです。スゴイですよね(笑)。でも『ウラ編み』『オモテ編み』をマスターできたらベスト。
 実はこの編み物のチカラで、ダンナ様と結婚したあとにも告白されちゃいました。・・・もちろん、私はダンナ様ヒトスジなので、お断りしましたけど。。。たまたまその彼のマフラーに、大きな穴が開いてたんです、それを見つけて直してあげたら、超感動してくれて・・・、告白までされちゃったんです。思いがけない所の方が威力は大きいですね。
 ・・・ちなみに、初チャレンジャーが本を買って編み物をしようと思うと挫折します。読んで100%の理解は難しいです。見て理解する方が100倍ラク★誰か編み物が上手いコに教えてもらうか、毛糸を売っている所で無料で教えてくれたりもするので、毛糸を買う前に探してみてください。毛糸もいろいろな種類があって上級者向けのものもあるので聞きながらの方がいいでしょう。それでは。
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=手作り恋愛=

 私は小学校の6年生の時の出来事で、経済力があれば『原価1,000円のものでも20倍になって返ってくる』と学びました(詳しくは→=打算的恋愛=へ)。
 ・・・そして、実はこの同じ出来事から、もう1つの『気づき』を得ました。それは、『男の子は手作りに弱い』です。ベタすぎて「え~っ?」って思うかもしれませんが、使用方法によって100%の威力を発揮します。手編みのマフラーや、手作りお菓子。ハッキリ言ってやらなきゃ損です。・・・しかしながら、この方法はマイナス100%の威力を発揮する時があります。それは彼にとってあなたがごく普通の友達であった時です。もららって困るものNo.1でしょうからね。あともう1つあなたが不器用だった時は、あなたのマイナスポイントを宣伝することにもなるので、オススメしません。。。
 ちなみに、この方法の1番効果的使用方法は、初めてのクリスマスや、初めてのバレンタインです。『初めて』ということの他に、彼の感動が2倍になります。こんな時、その手作りしたものの原価×10倍ほどのプレゼントを要求しても相手は、大抵OKしてくれます、最低でも2倍のものでは返ってくるでしょう。(・・・もちろん相手の経済力によりこの額は変わってくるので、あくまで目安です。)そして、ここで器用なコに注意です。毎回作りすぎてはいけません。悲しいことに、作れば作るほど感動が薄れてしまうのです。
 これからクリスマスですよね、それまで時間はたくさんあります。もし、今年が初めてのクリスマスというのならば、挑戦してみてください。もしくは彼にあげるモノがまだ見つからない人とかにはオススメですよ。それでは。
◆この次の☆恋愛道☆はこちら → =手作り恋愛2=

=コウくん&マコちゃん=

ダンナ様は私のことを「マコちゃん」と呼びます。
私はダンナ様のことを「コウくん」と呼びます。
 *ダンナ様は30歳(もうすぐ31歳)、私は25歳。

結婚した夜に、
「子供が産まれても、相手をパパ・ママで呼ぶのはやめようね」
と約束したので、きっとこの「マコちゃん」&「コウくん」は、
2人がおじいちゃん&おばあちゃんになっても変わらないと思います(笑)。

・・・ダンナ様と出逢った頃、私は大学1年生でした。よくレストランとかで、
「マコね、これ食べたい。コウくんは?」
と自分のことを名前で呼んでたんです(・・・今もですが)。
それをいつも冗談で、
「コウくんはコレがいい。」
って、マネしてたんです。
そうしたら、いつの間にかそれがクセになっちゃって、
自分で自分のこと「コウくん」って言うようになったんです。
2人の間では当たり前になっちゃってて、
つきあい始めて半年くらい経ったある日、

「今日ヤバかったよ」
「どうしたの?」
「実は今日が引き上げ(監査終了)の日で、
 監査に行ってる会社の人とお食事会したんだよね、
 で、ドリンク決める時、
 
 『先生は何になさいますか?』
 って聞かれて、ついワインリスト見てボーっとしてたから、
 『コウくんは・・・』
 って言っちゃって、あわてて 
 『私はビールで・・・』
 って、普通にビール頼んじゃったよ。
 ビールって気分じゃなかったのに。」


 と、笑って話してくれました。
 6歳も上なのに、『カワイイなぁ』って思っちゃうんですよね。

=打算的恋愛=

 『円グラフ恋愛』(詳しくは→前日の日記へ)を元に、私は打算的恋愛を少しずつ極めいくことになります。最初の1歩がまずこの出来事です↓。
 小学校の6年生の時、母から編み物を教わっていた私は、クリスマスに好きな男の子のためにマフラーを編み、プレゼントしました。・・・少女漫画のような展開ですが、実は自分のマフラーを編む前の練習台でした(・・・なんてもちろん彼には内緒ですけど)。更に、彼は私のことが好きだとクラスでも噂されていて、受け取らないなんてことは、ありえませんでした(ここでも打算的恋愛本領発揮)。もちろん彼は受け取ってくれて、想像以上に喜んでくれました。・・・そして翌日、自宅に彼が現れ、告白とともに50センチほどのテディベアをプレゼントしてくれたのです。そして、あとからそのテディベアが2万円ということを知ったのです(大手デパートで同じものが売られていたので判明)。そう、彼のお父様は、コンサルタント会社を経営していて、彼はいわば令息だったのです。
 私は学びました。経済力があれば『原価1,000円のものでも20倍になって返ってくる』と・・・。小学校6年生にして実践から得た『気づき』です。ここで母の教え(詳しくは→前々日の日記へ)を再確認し、1年生の頃には性格・優しさ・顔・運動神経だけだった項目が、この日を境に、経済力という項目も加わったのです。・・・そして、この出来事にはもう1つの『気づき』が隠されているのですが、それはまた明日お話しますね、それでは。

=円グラフ恋愛=

 小学生の頃、私には10人好きな人がいました。「10人?!」と驚かれるかもしれませんが、1位~10位までランクがつけられていて、性格優しさ知性運動神経・・・と比べていくと、このコの優しさ、知性&顔でが5位なら、あのコは6位というように、いつも10人は好きな人がいたのです。ほら、学生の時の体育で、筋力持久力瞬発力柔軟性敏捷性・・・などの段階評価を円グラフに反映して、円に近いほど総合評価は高いっていう、まさにアレと同じ理屈です。私の恋愛もその円グラフのように、キレイな丸に近いほど総合評価も高くなっていました。その順位の入れ替わりは早く、友人には「本当に好きなの?」と聞かれました。当時小学生の友人には分からなかったでしょうが、その頃すでに、私の打算的恋愛は始まっていたのです。
 「ホンキの恋愛をしたことがあるの?」と聞かれれば迷わず、「ダンナ様♪」と即答するでしょう。だって私のダンナ様は、私の円グラフ総合評価のトップをマークし、結婚してから3年経った今でも、ダンナ様よりキレイな円を描く人には出逢ったことがないんですから。
 ・・・でも実は、初めてダンナ様と逢った時の初ランクは、そんなに高くはなかったのです。当時、私はまだ18歳だったのでまだ若く、判断基準がまだ甘かったんですね。今思い出しても恥ずかしいのですが・・・このダンナ様と出逢った時のことについてはまたの機会にお話しますね。それでは、このへんで。

=母の教え・1=

 まず、初日の今日は過去日記1ページ目として、タイトルの理由である、私の母のことをお話しますね。実はこのページのタイトルにもなっている「すごい確率で愛は貧しさに負けます」という教訓を私にたたき込んだ超本人が私の母(この言葉は一条ゆかりさんの著書よりいただきました)。母が幼少の私に言い続けていた言葉、それは「どんなに好きで結婚した夫婦でも、お金がなくなったらケンカするのよ」「だからママは働くの」「もしパパにお金がなくなっても、パパのことをキライにならないようにね」という言葉でした。子供心に、『お金は大事なんだ』と思ったものです。その女のコは大きくなり、会計士というダンナ様をゲットしました。私の世界で1番尊敬する人は私の母です。母の教えがなければ、今の私はなかったと言い切れます。過去日記を語る上で、私の男性との交際歴はこの言葉なくしては語れないのです。
 私のダンナ様は、超かっこよくて超優しくて超頭もよくって、その上、会計士!!そんなダンナ様とのラブラブ現在日記や、将来のことを話す未来日記、そしてそんなダンナ様をゲットするまでの方法・道のりを過去日記として、今日から書いていきたいと思います。
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